アイスランドの羊は、ほかの国の羊とは少し違う毛を持っています。

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入植者と来た羊

この羊は、9世紀から10世紀に、北欧からの入植者が連れてきました。
しっぽが短い、北ヨーロッパの古いタイプの羊です。
毛の色は、白・茶色・黒・黄みがかった色の、4つの基本の色に分けられます。
2層の毛

いちばんの特徴が、2層になった毛です。
外側は「トグ」と呼ばれる、長くてつやのある、水に強い毛。
内側は「セル」と呼ばれる、細くてやわらかい、暖かい毛です。
2つを分けて使えば、丈夫な布と、やわらかい布の両方が作れます。
糸「ロピ」

そして2つの毛をよらずに合わせたものが、アイスランドの伝統の糸「ロピ」です。
この糸で編んだのが、アイスランドのセーター。ぬれても暖かいのは、この毛のおかげです。
羊は1100年以上、この島でほかの羊とまじらずに暮らしてきました。
まとめ

長い年月、島が守ってきた羊と、その毛。寒い北の暮らしを支えてきた、自然のめぐみです。
- 9〜10世紀、入植者が連れてきた
- いちばんの特徴は2層の毛
- よらずに合わせた糸「ロピ」
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出典
- Wikipedia「Icelandic sheep」
- Wikipedia「Lopapeysa」
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