アイスランドには、オーブンではなく、地面の中で焼くパンがあります。

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黒くて甘いパン

それが、ライ麦パンの「ルーグブラウズ」。黒っぽくて、とても密な、甘めのパンです。
皮がなく、長く保存できるのも特徴です。
ライ麦が広まったのは、1602年から続いたデンマークの貿易独占のころ。輸入されたライ麦が、主な穀物になりました。
地熱で焼く

昔から、生地を入れた鍋や木の樽を、温泉の近くの地面に埋めて焼いてきました。
温泉のパン、という意味で「ヒヴェラブラウズ」と呼ばれます。
南部の温泉施設では今も、約100度の地熱で、24時間かけて焼いています。
ゆっくり焼くことで砂糖がカラメルのようになり、しっとりと甘く仕上がります。
食べ方

バターをたっぷりぬって、燻製の羊肉や、ニシンの酢漬けをのせて食べます。
固くなったパンは、レーズンと煮て、甘いデザートのスープにもなります。
まとめ

火山の島の熱で、ゆっくり焼き上げる。アイスランドの大地が作るパンです。
- 黒くて密な、甘めのライ麦パン
- 鍋を温泉近くの地面に埋めて焼く
- バター、燻製の羊肉、ニシンをのせて
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出典
- Laugarvatn Fontana
- Wikipedia「Rúgbrauð」
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